部屋に潜む蚊を効果的に見つける方法は?快眠を邪魔されないために!

部屋に潜む蚊を効果的に見つける方法は? 生活

暑い夏が訪れると楽しいこともたくさんありますが、蚊が元気に飛び回る時期でもあります。深夜に耳元で聞こえる蚊の音で目を覚ましてしまい、快適な睡眠を妨げられるのは避けたいものです。

しかし、蚊の音がするのにどこにいるのか分からなかったり、一度見つけてもすぐに見失ったり、神出鬼没な蚊を仕留めるのは至難の業。

今回は部屋に潜んでいる蚊を簡単に見つける方法についてご紹介していきます。

部屋に潜む蚊を見つける方法

早速ですが、部屋の中の蚊を発見するための具体的な方法を以下に示します。

  • 動かずに蚊を探す。
  • 黒色の場所を探す。
  • 部屋を明るくする。
  • 壁に蚊が止まるのを待つ。
  • スマートフォンの光で蚊を誘引する。
  • テレビの光で蚊を誘引する。
  • カーテンを振って蚊を飛ばす。

1つずつ解説していきます。

動かずに蚊を探す

蚊は人の動きを感知して逃げたりするので、探す時はじっとして動かずにいることが肝要です。蚊が自然に動き出すまで、じっと我慢していましょう。

黒色の場所を探す

蚊は暗い場所や黒っぽい色のものを好む習性があります。黒っぽい色の家具などの周辺を注意深くチェックしてみましょう。手当たり次第探すよりも、蚊が隠れている場所を特定しやすくなります。

部屋を明るくする。

シンプルですが部屋を明るくすることで、隅々まで確認することができます。蚊は暗い場所を好むため、明るい場所から逃れようと動く可能性が高いです。

壁に蚊が止まるのを待つ

空中で飛ぶ蚊を捕まえるのは容易ではありません。じっとしていれば、いずれ蚊は壁に止まります。壁に止まっている蚊を狙う方が断然優位なので、その瞬間を待つのも有効な手段といえます。

スマートフォンの光で蚊を誘引する

スマートフォンの明るい画面も蚊をおびき寄せる効果があります。但し、この方法では部屋を暗くしておくことが前提となります。

部屋を暗くすることでスマートフォンの光に蚊が誘引されるので、蚊を見つけたらすぐに部屋の照明を点け、見失わないようにしましょう。

テレビの光で蚊を誘引する

寝室にテレビがある場合、画面を点灯させることでも蚊を光に引き寄せることができます。この場合も、部屋の照明は暗くしておくことが前提となります。

テレビのリモコンを寝床から届く範囲に置いておくとよいですね。

カーテンを振って蚊を飛ばす

前述のように蚊は黒っぽい色や暗い色を好むため、カーテンや布の裏など陰になっている場所に潜んでいる可能性があります。

これまで紹介した方法で蚊が見つからない場合、カーテンを軽く振ってみましょう。カーテンに隠れている蚊を飛び立たせ、見つけやすくすることができます。

蚊が見つからない場合は?

今まで紹介してきた方法で蚊が見つからない場合、あるいは見つけることができても退治できずにいる場合、時間ばかり使っても効率的ではありません。

蚊を退治するための便利なアイテムを使っていきましょう。

蚊取り線香

蚊取り線香は日本の伝統的な方法であり、非常に効果的です。現在では様々な蚊取り線香があり、自分の好みに応じて選ぶことができます。

煙が苦手な人はノーマットタイプを選びましょう。

虫除けスプレー

屋外用の虫除けスプレーには、化学成分を含んだものから天然成分のものまで幅広くあります。室内で使う場合はスプレータイプよりも直接肌に塗るタイプがおすすめです。

寝る前に露出する肌の部分に塗っておけば、安心して眠れます。

扇風機

蚊の飛ぶ力はそれほど強くないので、実は扇風機の風が当たる部分には寄りつけません。

扇風機を利用することで、快適な涼しさを保ちつつ蚊を寄せ付けずに済むため、特に暑い時期の夜間には最適です。

汗が出ないようにする

蚊は体温が高い人や汗を多くかく人に惹かれる傾向があります。足の匂いなどにも寄り付いてくるという習性があります。

蒸し暑い日が続く時には、就寝前にシャワーを浴びて体を清潔に保つことや、部屋を涼しくして睡眠中も汗をかかないようにすると、蚊から身を守るのに効果的です。

まとめ

温暖化が進み年々気温が高くなっており、日本の夏は長くなっています。蚊の活動する時期も長くなっていますので、今回ご紹介してきた方法により蚊をより早く見つけて、快適な睡眠を手に入れましょう。

この他にも蚊の対策グッズは年々進化しており、人間に害がなく蚊を効率的に撃退するものも増えてきています。

いろいろ試してみて自分の生活にあったものを選んでいくとよいでしょう。

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