七草粥はいつ食べる?1月7日の朝が基本|そろわない時の代用野菜

お椀によそった七草粥 生活
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七草粥はいつ食べる? 1月7日の朝に食べるのが昔からのならわしです。
2027年の1月7日は木曜日。平日なので、朝がむずかしければ夜に食べてもかまいません。
この記事では、朝に食べる理由、春の七草の覚え方、七草がそろわないときの代わりの野菜まで整理しました。

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七草粥を食べる日と時間

項目 答え
食べる日 1月7日(毎年同じ)
食べる時間 朝がならわし。昼・夜でもよい
2027年の曜日 木曜日
行事の名前 人日(じんじつ)の節句
1月7日は「人日の節句」といって、桃の節句(3月3日)や端午の節句(5月5日)と同じ、五節句のひとつです。
この日に七草の入ったお粥を食べて、一年の無病息災を願う行事として続いてきました。

なぜ「朝」なの?

昔は、前の日(6日)の夜に七草をきざんで準備し、7日の朝にお粥に入れて食べる、という流れが決まりごとでした。
まな板の上で七草をたたくようにきざみながら、歌をうたう風習が各地に残っています。
とはいえ、朝でなければ意味がない、というものではありません。
個人的には、平日の朝に無理をするより、家族がそろう夕食で落ち着いて食べるほうが、行事らしくなると感じます。

7日を過ぎてしまったら?

過ぎても、食べていけない理由はありません。
お店の七草セットは7日を過ぎると姿を消すので、買うなら4日〜7日のあいだに。そろわなければ、あとで紹介する代わりの野菜で作れます。

春の七草は、この7つ

ざるに並べた春の七草

七草の名前 いまの呼び名・特徴
せり セリ。香りのよい葉もの
なずな ぺんぺん草
ごぎょう ハハコグサ
はこべら ハコベ
ほとけのざ コオニタビラコ
すずな かぶ
すずしろ 大根
覚え方は、五・七・五・七・七のリズムです。
「せり・なずな/ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/すずな・すずしろ/これぞ七草」
声に出して2〜3回読むと、意外とすぐ覚えられます。
最後の2つ(かぶと大根)は、ふだんから台所にある野菜です。

七草がそろわないときの代わりの野菜

七草セットが売り切れていた、近くのお店に置いていなかった、ということもあります。
7種類そろえなくても、青菜の入ったお粥で十分です。
代わりに使える野菜 使い方
大根の葉・かぶの葉 もともと七草の仲間。いちばん近い
小松菜・ほうれん草 さっとゆでて、こまかくきざむ
水菜・春菊・三つ葉 火を止める直前に入れると香りが残る
ねぎ 小口切りにして最後に散らす
ほかに、フリーズドライの七草も売られています。
お湯で戻すだけなので、年末のうちに買っておけば、7日の朝でもあわてません。
地域によっては、もともと七草にこだわらないところもあります。
雪の多い地方では1月に青菜が手に入りにくいため、根菜や豆を入れた汁ものを食べる習慣が残っている土地もあります。

七草粥のかんたんな作り方

土鍋で炊いたお粥ときざんだ青菜

ごはんから作ると、15分ほどでできます(2人分)。
  1. 七草を洗い、塩を入れたお湯でさっとゆでる(かぶと大根は薄切りにして少し長めに)
  2. 水にとって絞り、こまかくきざむ
  3. 鍋にごはん茶碗1杯(約150g)と水400mLを入れ、弱めの中火で10分ほど煮る
  4. きざんだ七草を入れてひと混ぜし、塩ひとつまみで味をととのえる
コツは、七草を最後に入れること。
最初からいっしょに煮ると、色がくすんで香りも飛んでしまいます。
味がものたりないときは、梅干し・塩昆布・ごまを添えると食べやすくなります。
青菜のにおいが苦手な人には、だしで炊いたり、卵を落としたりするのもおすすめです。

よくある疑問

七草粥は前の日に作っておいてもいい?

お粥は時間がたつと水分を吸って、のりのように固くなります。
前の日にするのは「七草をゆでてきざむ」ところまでにして、お粥は食べる直前に炊くのがおすすめです。昔のやり方とも合っています。

秋の七草とは違うの?

違います。秋の七草(はぎ・すすき・ききょう など)は、ながめて楽しむもので、食べる行事ではありません。
お粥にするのは春の七草だけです。

正月飾りは、七草粥の日に外すの?

関東では、松の内が1月7日までなので、七草粥を食べた日に正月飾りを外す家が多いです。
関西は15日までと、地域によって違います。
→ 正月飾りはいつからいつまで?29日と31日を避ける理由

まとめ|七草粥はいつ食べる?

  • 食べるのは1月7日の朝。2027年は木曜日
  • 朝がむずかしければ昼や夜でもよい
  • 春の七草はせり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
  • そろわなければ大根の葉・小松菜・水菜などで代用できる
  • 七草は最後に入れると色と香りが残る
お正月のにぎやかな食卓のあとに、あたたかいお粥を一杯。
新しい一年を、すこやかに過ごせますように。
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