「≧」という記号を見て、
・読み方がわからない
・どうやって入力すればいいの?
・「≦」や「>」と混ざってしまう…
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は「≧」は、仕事や勉強、レポート作成などで意外とよく使われる記号のひとつです。ただ、入力方法や意味をきちんと知る機会が少ないため、つまずきやすい記号でもあります。
この記事では、以下の点について解説していきます。
・「≧」の意味と読み方
・パソコン・スマホでの出し方
・入力できないときの対処法
「≧」とは?意味と使い方
「≧」の基本的な意味と読み方
「≧」は、
「以上」
「大なりイコール」
と読みます。
少し言い換えると、
「同じ数値を含めて、それより大きい」ことを表す記号です。
たとえば、
・5 ≧ 3(5は3以上なので正しい)
・年齢が18歳 ≧ の方(18歳ちょうどの人も対象になる)
このように、「イコール(=)」の意味も含まれている点が大きなポイントです。
文章で書くと少し長くなりがちな「〜以上」という条件を、
コンパクトに、ひと目で伝えられるのが「≧」の特徴でもあります。
はじめのうちは難しく感じるかもしれませんが、
「同じでもOK・それより大きくてもOK」と考えると、
イメージしやすくなりますよ。
「≧」と「≦」の違い
似ていて混乱しやすいのが「≦」ですよね。
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| ≧ | 以上(大きい・同じ) |
| ≦ | 以下(小さい・同じ) |
この2つを見分けるコツは、**記号の“口の向き”**に注目することです。
口が開いているほうが「大きい数」を指している、とイメージしてみてください。そうすると、
・大きいほうに開いている → ≧(以上)
・小さいほうに開いている → ≦(以下)
と、自然に覚えやすくなります。
はじめは迷ってしまっても大丈夫です。何度か見たり使ったりするうちに、少しずつ感覚的に区別できるようになりますよ。
「≧」の入力方法一覧
まずは端末別の入力方法を一覧でまとめました。
ここを見れば、今使っている端末ですぐに「≧」を入力できます。
| 端末 | 入力方法の例 |
|---|---|
| Windows | 「だいなりいこーる」と入力して変換 |
| Mac | 記号ビューアから入力 |
| iPhone | 記号キーボードから選択 |
| Android | 記号一覧・変換候補から選択 |
もし表を見ても「うまくいかない」「どこを操作すればいいかわからない」と感じた場合でも大丈夫です。このあとで、Windows・Mac・スマホそれぞれの入力手順を、画面の流れをイメージしながら詳しく説明していきます。
PCでの「≧」の入力方法まとめ(Windows・Mac対応)
パソコンで「≧」を入力する方法は、WindowsとMacで少し違います。
ただし、どちらも一度やり方を覚えてしまえば難しくありませんので、安心してくださいね。
Windowsでの入力方法
Windowsでは、日本語入力(IME)を使った変換入力がいちばん簡単で、よく使われています。
操作手順は次のとおりです。
- キーボードで「だいなりいこーる」と入力する
- スペースキーを押して変換する
- 変換候補の中から「≧」を選ぶ
Macでの入力方法
Macの場合は、「記号ビューア」を使って入力するのが一般的です。
- メニューバーの入力切替アイコンをクリック
- 「絵文字と記号」を選択
- 表示された一覧の中から数学記号を探す
- 「≧」をクリックして入力
記号ビューアでは、「≧」以外にも
・≦(以下)
・≠(等しくない)
・≒(おおよそ)
など、よく使う記号をまとめて確認できます。
PCで入力できない時は?
・日本語入力(IME)がオフになっていないか
・フォントが対応しているか
・コピー&ペースト時に文字化けしていないか
このあたりを確認してみてくださいね。
スマホでの「≧」の出し方(iPhone・Android別)
iPhoneとAndroidそれぞれの入力手順を解説していきます。
iPhoneでの入力方法
iPhoneの場合は、数字・記号キーボードに切り替えることで「≧」を入力できます。
操作の流れは次のとおりです。
- 文字を入力したい画面でキーボードを表示する
- 左下にある「123」をタップして数字キーボードに切り替える
- さらに「#+=」をタップして記号キーボードを表示する
- 記号一覧の中から「≧」を探してタップする
機種やiOSのバージョンによって、記号の配置が少し違うことがあります。
見当たらない場合は、同じ画面内を左右にスライドして探してみてくださいね。
Androidでの入力方法
Androidスマホも、基本的な考え方はiPhoneと同じで、
数字・記号キーボードに切り替えて入力します。
一般的な手順は次のようになります。
・キーボードの「?123」や「123」キーをタップして数字入力に切り替える
・記号キーボードを表示する
・変換候補や記号一覧を左右にスライドしながら「≧」を探す
Androidは、メーカーや機種、使用しているキーボードアプリ(Gboardなど)によって、
表示される記号の並びや切り替え方法が異なるのが特徴です。
そのため、
「ここにあるはずなのに見つからない…」と感じることもありますが、
慌てずに記号一覧を横にスライドして探すのがコツです。
それでも見つからない場合は、
・変換候補に「だいなりいこーる」と入力して探す
・コピペで入力する
といった方法を使っても問題ありません。
ご自身が使いやすい方法を選んでくださいね。
変換候補に出てこない時は?
入力環境やキーボードの設定によっては候補に表示されないこともあります。そんな時は、次の方法を順番に試してみてください。
・「だいなりいこーる」や「だいなり いこーる」と、少し表記を変えて変換してみる
・変換が難しい場合は、コピーして使う
・別のキーボードアプリ(Gboardなど)を試してみる
「今すぐ1回だけ使いたい」「入力方法を覚えるほどではない」という場合は、
無理に探し続けなくても、コピペで十分な場面も多いですよ。
コピペで使いたい人向け|そのまま使える「≧」
こちらからそのままコピーして使えます。
≧
コピペ利用時の注意点
ほとんどの場合は問題なく表示されますが、次のような環境では、
まれに文字化けや表示崩れが起こることがあります。
・使用しているフォントが「≧」に対応していない場合
・古いパソコンやスマホ、古いソフトを使っている場合
・データを別の形式に変換したとき(PDF化・メール送信など)
「表示がおかしいかも?」と感じたときは、
一度ほかの端末やアプリで確認してみると安心です。
正しく表示させるためのおすすめフォント・設定
表示トラブルを防ぐためには、次のポイントを意識してみてください。
・一般的によく使われている標準フォントを使う
・Webやブログでは、文字コード(UTF-8)を確認する
・資料や記事を公開する前に、別の端末(スマホ・PC)で表示確認を行う
特にブログや資料を誰かに見せる場合は、
「自分の画面以外でも正しく見えるか」をチェックすることが大切です。
ほんの少し確認するだけで、
「相手には読めなかった…」というトラブルを防ぎやすくなりますよ。
デバイスやアプリによる表示差の注意点
同じ「≧」を使っていても、
見るデバイスや使うアプリが違うだけで、表示のされ方が変わることがあります。
自分の画面では問題なく見えていても、
相手の環境では崩れてしまうケースもあるため、
ここでは代表的な場面ごとに注意点を確認しておきましょう。
Word・Excel・Googleドキュメントでの表示
Word・Excel・Googleドキュメントなどの文書作成ソフトでは、
「≧」は基本的に問題なく表示されるケースがほとんどです。
ただし注意したいのが、
・ファイルを他の人と共有したとき
・別の端末(PC・スマホ・タブレット)で開いたとき
といった場面です。
使用しているフォントが相手の環境に存在しない場合、
自動的に別のフォントに置き換えられ、
その結果、記号の表示が崩れてしまうことがあります。
大切な資料を共有する場合は、
標準フォントを使う・共有前に一度確認する
といったひと手間を加えると安心です。
Webサイト・ブログでの表示トラブル
Webサイトやブログでは、
HTMLやCSSの設定によって表示が左右されることがあります。
特に確認しておきたいのが、
・文字コードがUTF-8になっているか
・特殊なWebフォントを指定していないか
といった点です。
文字コードが適切でない場合、
「≧」が正しく表示されず、
別の記号や文字に置き換わってしまうことがあります。
ブログ記事を公開する前に、
スマホ・PCの両方で表示をチェックすると、
トラブルを防ぎやすくなりますよ。
PDF化したときに起こりやすい問題
WordやGoogleドキュメントをPDFに変換した際、
「≧」の表示が崩れてしまうこともあります。
これは、
PDF作成時にフォント情報が正しく引き継がれていないことが、
原因になっている場合が多いです。
そのため、PDFとして配布・共有する場合は、
フォント埋め込み設定を有効にすることをおすすめします。

